日記・コラム・つぶやき

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帰京


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足元

The first symptom of true love in man is timidity, in a girl it is boldness.

Victor Hugo
強く激しい言葉は、その人の主張の根拠の弱さを示す。

ヴィクトル・ユーゴー

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無遠慮、無神経

お久しぶりです。

色々と思うことはあったのですが、

思いついたことはtwitterにメモしていたので

長文を書くまでに至らず、

こっちは放置してました。

よく読ませていただいているブログの話。

一般的な結婚や夫婦観とは違う暮らしをなさっていて、

それを冷静に綴っている海外在住の日本人妻の方がいます。

お涙頂戴でもないし感情をぶつけた文章でもない。

ひたすら淡々と、夫はこうだ、私はこう思う…という様子で。

それについてコメントを書いている方もたくさんいらっしゃるのですが

(人気のあるブログだし)、

どうしてそんなことが書けるのだろうとびっくりしてしまうのです。

「旦那さん、やっぱりいいひとですね☆

お二人が仲良くなってくださるといいです☆」

っていうノリだったり

「なんで離婚しないの!!おかしーんじゃない?」

っていう強気なコメントとか。

コメントするなら最初からよく読めよ!!

いいひとってなんだよ!!

どこをどう判断していいひとなんだよ!!

離婚したいとか言ってねーだろ!!


と突っ込む私。


まじで意味わからないんですけど~!?

なぜ、他人の心のひだというものを想像できないのか?

自分の信じる在るべき姿を押し付けるのか?

寄り添えないならコメントすんなっつーの。

…すみません。

どこまでいっても理解できたとか受け入れられたとかというゴールは見えないけれど、

ひとりの人間として、そのひとの生きてきた時間と世界を認めて、

その上で言葉を選んでいくことが必要なのでは?


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宇宙の旅、いつかの窓辺

「あなたの存在は私にとって宇宙なの。

あなたの言葉は私にそのまま流れ込んでくる。

あなたの声はどこにいても私を捕まえる。

あなたの存在は私が素通りすることを許さない。

私は考える間もなくそれを受け入れて肯定している。

だから私はあなたと一緒に踊ることにしたの。

手をとって銀河の永遠をステップですり抜けるのよ」

「あなたにとって私は

いつまでも私でしかない。

トロイメライの旋律や初夏の木漏れ日や

モネの睡蓮や夜空の星と同じ。

生身の人間ということで世話が必要なだけ。

あなたは持ち前の優しさと紳士的な振る舞いで

私の機嫌を損ねないようにしただけ」

「私の言っていることを

いつかあなたが知っても

その隣にきっと私はいないわ。

あなたが何かの拍子に私の言ったことを理解して

あなた自身のことを知ることができたら

私は宇宙の反対側であなたのほうを振り返るでしょう。

過ぎ去ったもの、失ったものの宝島に

あなたの顔を思い出すでしょう」

Avedonptree15


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時の先端に腰掛けて

思考を巡らせて、何かを選ぼうとする。
できれば最良で後々に後悔をせず、
自分の人生の礎となる選択を。
正しい選択をしたら、正しい人生が手に入ると思って。

僕は先の後悔もするし、
後の後悔もする。
先の後悔なんて言葉はおかしいけれど、
空想の世界で僕は何度も人生を生きているから、
先の後悔だってできるんだよ。

ただ、人生というものは本当にわからない。
自分の意思も、決意さえもわからない。

思い通りに行けばいいと思いながら、
思い通りになると物足りなくて、
弊害に出くわせば後悔をし、
幸福感を味わえば自信を得る。

こんな実用的じゃない考えに囚われて、
僕は時々すっかり困ってしまって、
永い時間立ち尽くしてしまう。

そうしていると周りの人間たちが入れ替わったり、
昔にさよならをした人がまた現れたりする。
季節も変わる。
僕はそこに心を映していくことで
あたかも自分が意志を持って生きているような
錯覚をする。

本当はただ生きているだけなんだ。

君のことも世界のことも
もっと優しくなりたいということも
考えれば考えるほどわからなくなって、
いつもいつも、ふりだしに戻る。

行動に伴う心を理解しようとして
結局何もわからない。

近づきたいと思えば思うほど、
僕は僕自身を拡大して見つめなければならず、
ルーペの向こうから覗いてくる
自分自身の大きな眼、その視線に
耐えられず定位置に逃げる。

ああ、その僕は誰だろう。

見つめられている僕は誰なんだろう。

僕は僕以外の誰かに
見つめられることを恐れていて、
同時にそれを渇望している。

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蝉が鳴きました。

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昨晩眠れず、
そのまま朝を迎えそうな勢いだったので
寝ずにちょっぴり気になっていた企業への
履歴書を書いてしまおうと思い立って
書き始めたものの
2回失敗してもう止めちまおうかないや
ここで止めたら負けな気がすると
奮起して書き上げました。
時間になったら郵便局に行こう。そうしよう。

私は容易に不眠になるんです。
もうしょうがないっすね、こればっかりは。
心配事のみならずワクワクすることを考えても眠れなくなるし。

最近の私に足りないのは信じることではないかなぁ。
最近強く信じたものってサッカー日本代表ぐらい。
彼等は期待を裏切らないでくれた。有難い。
自分自身も自分の人生も信じられなくなり、
ものすごい不安定ななかで毎日を漂っていて、
あかんなー、何とか突破口を見出さないかんなー、
とネットで色々検索したり本屋で立ち読みしたり。

人生の広がりってどうしたら実感できたんだっけ?

とセンチメンタルな乙女になっても、
現実は変わらないのですよ。

もう…ラベンダーとか育てて、
ポプリなんか作っちゃったりして、
それをお風呂に入れて気分はまるで
カントリーガール!!そんな暮らしをしたいよ。
まあ実際はリアルカントリーガールですけどね。

マイマザーはそういう暮らしできないでしょって言うけれど、
遺伝子が進化しているなら私にはそういう要素が
突然変異として現れているかもしれないじゃない!

夜明けとか夕暮とかをね、
ゆっくり眺められるライフを選びたいのです。

この前ニュース番組の特集で
バブルの中国セレブを取り上げていて、
もはや彼等は日本に憧れず、
ヨーロッパ志向だそうで。
まあそれは別にいいんですけど(私自身どっちかってーとヨーロッパ好きだし)、
その中国セレブたちは日本で暮らしたこともあって、
「日本のライフスタイルは合わない。忙しすぎて人生を楽しむ時間が無い」って言っていて、
それは同感。
なんかさ、仕事のために生活しているっていうのが嫌なのよね。
生きるためには働かなければならず、働かざるもの食うべからずですが、
仕事のために生きていたくない。
本読んだり、美しいものを並べて眺めたり、
おいしいものを食べたり作ったり、
生きる真剣さとは一見無関係のような軽薄さに、
敢えて生きる歓びを感じていたいのよ。

前まで毎日読んでいたブログがあって、
そのひとのとても客観的な淡々とした文章が
私にとっては刺激的に見えて、おもしろく感じていたときもあったのです。
でも最近あまりおもしろくない。
そのひとの人生は静かな抵抗や無関心に満ちていて、
もしも小説だったら、
ゆっくりと終わりにむかって落ちていくようで、悲しい。
悲しいものの持つ美しさなのかな。
Nokkoの『人魚』の歌詞に、
「すてきなことも寂しさも 輝きに似て」と在って、
ある種の輝きが、きらめきがあるのかもしれない。
小説だったら結末が早く知りたい。
でもこれは現実なのだ。結末なんて訪れたらどうなるのか。

人生を切り拓くこと、それがとても難しい。

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そして一日は過ぎる

東京に出てきて7年ほど私はC市に住んでいた。
大学を出てもふらふらと夢だけを見る若者のままだった私には
都心部への通勤のための引越しも必要なく、
緑豊かな郊外の比較的広めなアパートに住み続けた。
C市のはずれの方に位置する我が家から市役所へ出かける際は、
バスに乗ってひと山越えて行かなければならない。
横並びで大人にならなかった人間は、役所に何かと世話になることが多い。
税金や年金の猶予の届出に市役所に通うことになる。
職員のおじさんたちは皆親切で、窓口ではトラブルを見たことがない。
日本は平和だ。

社会人としての責任を果たせない自分を認識する役所通いは面倒で億劫である。
学生時代の友人たちはほとんどこの街を出て行ってしまった。
自分はいつまでもここから動けずにいる。

すこし憂鬱な気持ちで市役所に入る。
手続きを済ませて外へ出ると、気分は少し軽くなる。
転出届けを出すのはいつだろうと思いながら帰ろうとするが、
たいてい昼過ぎの時間になっているのでお腹がすいている。

私は毎回同じ店に寄る。
市役所のすぐ近くにあるパスタ屋だ。
最初にここを訪れたとき、ちょうどオープンしたばかりだったと思う。
初々しい対応の店員と、手垢のついていない真新しい店内。

オイル系のパスタが好きなので、あの時も確かペペロンチーノを食べたと思う。
アイスカフェオレとセットで。
1時間以上滞在してアパートに帰ったのだった。

何度目かの訪問は、その前回から随分と間があき、
もうその店は潰れたかもしれないと思っていた。
しかしそこに店はしっかりと営業していた。
豊富になったデザートメニューに目を奪われるものの、
結局いつもと同じセットを注文する。

最近の店にしては珍しく分煙も時間ごとの禁煙もせず、
カウンターには20個ほど灰皿が準備されており、
愛煙家に優しい店とである。
いつも5,6人ほどの愛煙家が煙草を燻らせる。
たいして愛していもいないけれど、
私も時折そのなかに交じって煙草を吸い、
本を読んだりつまらない文章を書いてみたりした。

また時が経ち、私は市役所に住民票の写しをもらいにきて、
ここに立ち寄った。
ランチのセットメニューが値下げされ、
コーヒーには無料でフレーバーが3種類選べるようになっていた。

ああ、こうやってこの店はずっと続いていくのだと思った。

私がひとり泣いたり思い詰めたり生きる意味を無理やり作ろうとしたり
友人と馬鹿騒ぎをしたりメールを書いたり
誰かに感謝したり嘆いたり自分を信じられなくなったりしている間にも
この店はここで営業しているのだ。

世界は広く円く、不思議な感触で私の日常を包み込む。


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朝のゆうれい

今日もしも晴れていなかったら
心霊現象だと思ったかもしれない。
そんな体験をした。

朝起きてゴミを出してもう一度布団に入ったとき、
あーでもやることあるんだから
疲れているけれど起きなきゃとか思っていると、
現実のような夢を見た。

夢の定義をそもそも私は知らないけれど、
あれは覚醒している状態とも
夢を見ている状態とも違うと考えている。

私は布団に寝ていて、
携帯から聞いたことのない着メロが聞こえ、
電話に出ようとして携帯を握りボタンを押している感覚はあるのに、
画面は一向に変わらない。
ここで「あっ、いつものやつか。はやく体が目覚めてくれないかな」
と思って、目を開けたり閉じたりしていると、
視界の端に鮮やかな着物のようなものが見える。
それがぐるっと反転して、
ああ、着物を着た女の人がいるな、と思う。
その人はいつのまにか起き上がっていた私の背中に回りこみ、
「フフッ」
と笑う。少しぞっとしたとき、
背中に布団の感触を感じて、
間にいたんだとわかる。

ちょっとした怪談話のようだが、
たまにあることなのだ。

恐らく最近寝る前に読み返している『百鬼夜行抄』の影響と、枕元に置いていた
小物が入った巾着袋の花柄が、
着物を着た女の人に変身したのだろう。

幸い真夜中にはこの現象に遭遇しないので、
これらの体験は奇妙な怪談ではなく
奇妙な生理現象として私はカウントしている。

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梅雨空の下

「人が他人のために何かを成すことなんてできるのかしらねって、あの時もそういう話になったわ。

相手の幸福を願うっていう自己満足と、真実かどうかもわからない正義や道徳を当てにするしかなくて、

どうして正しい行いって判断できるのかしら?私はずっとそういうことを考えてきたの。

だって私の人生はいつも他人の信じる正しさというものに決定されてきたから。もちろん私だって考えたわ。でも、

結局こうなってしまったの。…幸不幸の概念って、人間を突き動かす力だけれど、

それだけですべてを判断してしまうのは、なんだか違う気がするわ。

そう、あのひとが亡くなったときも私こんなことばかり考えていたわ。

あのひとの人生の意味を決めようとしている自分に気がついて、なんて高慢なんだろうって思った。

私が先輩の人生、命の価値を決めて、区切りをつける必要なんて無い。

そう思ったら、とてつもなく世界が広くなった気がしたの。あの日の雨上がりの空が、とても美しかった」

書きっぱなしのメモより抜粋。

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I dreamd a dream


最近のお気に入りはもっぱらこれです。

10代のころより大人になってからのほうがわかる。

ブルーハーツはROCKだな。

日本のどこのバンドよりもROCKしてるな。

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