文化・芸術

四角い夕陽

自分という人間が否応無く定義され、
分類されて価値を決められ、切り捨てられる。

そういうことは現代社会ではどこでも起こっているし、
私自身悪意に基づいた動機からではなく、
生存本能として日常的に行っている。

現代社会だけではなく人類の歴史、いや生物の歴史が始まってからずうっと、
生きとし生けるものは皆そうして生きてきたのだ。


昔大学の宗教学の授業で、
宗教の意味と効果を議論したことがある。

私は単位を埋めるために受けた授業だったが、
思いがけずのめり込んでいった。
学生達は皆真面目に、
どうしたら政治・文化・生活と癒着した宗教を
すべての民族に効果的に作用させることができるのか、
そもそもそれは可能なのか、
外科的手術で宗教を剥がして
ひとつのエンターテイメントのように仕立て上げるられるのか、
様々な角度から議論した。

私の専攻は文学と言語学、美術学に偏っていて、
宗教に対する知識は乏しかったが、
あそこはそんな無防備な人間でも発言することを許された。
いやむしろ意識的に宗教と共に暮らしたり
宗教の形のパターンを知っている人間たちだけではなく、
そこから離れたところで暮らしている(ように見える)人間が
宗教について発言することも、意義あることとして
受け入れられていたように思う。

私の信じる価値は「美しさ」で、
人間の持つ芸術的な側面が守られるべきもの。
だからこう述べたのだ。
「あらゆる宗教に伴う習慣や文化的観念などは、
それを医学に基づいた生命倫理と照らし合わせ、
その宗教下の人間の健康的に生きる権利を侵すならば、
その習慣や観念は変わっていく。完全に消え去るものもあるだろう。
文化の多様性を保守することは大切であるが、
そこに割礼や奴隷制度のようなものは含まない。
守られるべき多様性とは芸術(言語、文学、音楽、美術、哲学・思想など)の分野であり、
それらは価値を知る人々によって保存されたり再発見されたりする。
科学を武器とした西洋世界(尤も多くの地域では宗教が支配している)が
グローバルゼーションの名の下に世界を均一化していくことは
止められないが、私は芸術が生き残ればよいと思っている。
―――既にこの動きは始まってしまったのだ。
私たちはその渦中にいるのだ」

最後にをこう締めくくったときの
教室の沈黙を私は忘れられない。

今でもこのことについて時々考える。

私は意見を周到に用意していなかったが、
すらすらと答えていた。

私はこう思っているのだ。人類の未来について。

これが正解なのか有効なのかは分からない。
きっとわかるのは100年後だろう。

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万華鏡の破片

Daisylowemariano10

大好きなデイジー・ロウ。
彼女の写真集が出たら絶対に買う。

テレビを観ながら本や紙類の整理などをしています。

『リメイク』という有名なSF作家コニー・ウィリスの名作が出てきて、
これを読み返そうと思っています。
コニーさんとの出会いは『航路』でした。
SFの力を最大限使って命の不思議や人間の感動的な部分を
描き出す作家です。
実家に残したままの読みかけの本を読みたくなってきました。

雑誌は貧乏な今は買うのを控えていますが、
本当は月に10冊は欲しいです。
言葉と写真のコラージュを作りたいです。
昔雑誌の整理がてら作っていて、この5年ほど1枚も作っていません。

何の手作業が一番楽しいかと聞かれると、これ。
コラージュ。
イメージのレイアウトデザイン。

アナログでちょきちょきするのも好きだけれど、
やっぱりMacでPhotohopやIllustratorでつくるのがいいのかしら。
スキャナーもいるな。

当分はアナログで作ります。

Daisy2


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うた


アニメ自体はよく知りません。
でも最近よく聴く歌だし、
メロディーはすごくいい。
歌のよさがわかるように英語ヴァージョンで。


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アイドル

YOUR KISSES ARE WASTED ON ME


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ONCE UPON A TIME...


オープニングミュージックを聴くだけで
子供の頃に戻る。
ピーターパンに出てくる子供部屋に憧れて、
眠れる森の美女の美しさにうっとりして、
Happy Endingになって、めでたしめでたしで終わる。
懐かしい。

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only beautiful

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broken pieces of

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名曲アルバム


『Dear God』 by XTC

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which one you had

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my world

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